イミグランより鎮痛剤が効いた。片頭痛は早めの服薬が大事(30代女性)

片頭痛の傾向を把握して、早めに薬を飲むことが大事

思春期から発症した片頭痛

思春期頃から、片方のこめかみのズキンズキンと脈打つような痛みと、それに伴う吐き気にしばしば悩まされるようになりました。

痛みが起こるのは、月経予定日数日前や、目を酷使した時、長距離移動した時などが多いです。

この頭痛が起こるのは月に数日程度のことなので、市販の鎮痛剤でしのいでいました。

しかし当時通院していた精神科でたまたま頭痛のことを話したところ「それは立派な片頭痛である」と診断され、ロキソプロフェンとイミグランを処方されました。

イミグランは、トリプタン系薬剤の一つで、血管のセロトニン受容体に作用し、拡張した血管を収縮させて痛みを抑えるものであって、片頭痛の予防は出来ないので痛み発作が起きてから飲むようにとの指示でした。

イミグランに期待した程の効果はなし

「片頭痛のための薬」を飲んだことがなかったので、処方されたイミグランを飲む前、「これを飲むと片頭痛のひどい痛みがスーッと引くのだろうか?」と期待しました。

しかし飲んでみたら、特に効果は感じられませんでした。

自分でイミグランについて調べてみたところ、副作用が出やすい薬であるとわかりましたが、副作用と思われる体の不調もありませんでした。

良くも悪くも私の片頭痛には影響を及ぼさなかったようです。

私には、イミグランよりもロキソプロフェンの方が効果がありました。

ロキソプロフェンは、痛み物質であるプロスタグランジンの生成を抑えることで鎮痛作用を発揮するため、まだプロスタグランジンがあまり生成されていない痛み始めの頃に飲むのがよいとのことです。

確かに、痛みをしばらく我慢してからロキソプロフェンを飲むより、早めに飲んだ方が随分痛みが軽くなります。

片頭痛発生の傾向を掴むことも大切

また、自分がどのようなときに片頭痛を起こしやすいのかを把握することで、以前より片頭痛の程度や頻度が少なくなりました。

私の場合は目を使う作業は控えめにする、長距離移動するときはこまめに休憩したりストレッチなどをして、同じ姿勢を取り続けないようにする、月経が近くなったら普段より活動のペースを下げるなどが効果的でした。

医師によると、月に10回以上激しい片頭痛を起こすようなら頭痛の専門外来を受診した方がよいそうですが、私は上記のようにロキソプロフェンを早めに飲むことと、自分の片頭痛発生の傾向をつかむことで、現在はそれほど苦痛を感じず片頭痛と付き合うことが出来ています。